先日、すき家で高校生たちが政治の話をしていました。
「103万円で1年間、生きていけるわけないじゃん」
彼らが語っていたのは、いわゆる「103万円の壁」。これはパートなどで働く人が年収103万円を超えると税負担が発生するため、働く意欲や機会を制限してしまう問題です。高校生がこの制度の矛盾に気づき、声を上げているという事実。。
若者が投票に行かないのではなく、「若者の視点で政治が語られてこなかった」のが問題なのです。今の政治は、彼らの未来や日々の実感に寄り添えていたでしょうか?
今回の議論の最大の功績は、若者が政治に対して強い関心を持ったことです。高校生が牛丼屋で政治の矛盾を語っています。
自民党の国会議員の皆さん、どうかこの変化に気づいてください。